2017年12月29日(金)~2018年1月3日(水)は冬季休業とさせていただきます。


『同窓会活動への積極的参加と協力を』

2017年10月吉日
フルブライト日本同窓会
会長 文野 千年男(Bunno, Chitoo)
(Columbia University, 1968)

HP用.JPG


 同窓生の皆様には、ますますご健勝にてご活躍・お過ごしのことと、お慶び申し上げます。
平素は同窓会の運営・活動につきまして、格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼を申しあげます。ここに同窓会の歴史と使命を皆様とあらためて共有して、引き続き皆様の温かいご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

1. フルブライトプログラム発足65周年を迎えて
 フルブライトプログラムは1952年にスタートして以来、2017年に65周年を迎えました。
フルブライト同窓生は、1949年~1952年のガリオア・プログラム留学生約1,000名、1952年以降の交換留学制度(フルブライトプログラム)以降の留学生約7,600名とあわせ総数は8,600名を上回っています。日本へのフルブライター2,800名を含めると関係同窓生総数は11,400名にのぼります。
 留学制度発足以来、今日に至るまで、上記同窓生の中から6名のノーベル賞受賞者も誕生、同窓生の多くは学会、官界、実業界、司法・言論界、その他芸術分野等に至るまで、各界をリードして社会に大きく貢献されてきており、日本における留学制度としては、まさに屈指の歴史と輝かしい伝統を誇る存在であると言えましょう。

2. フルブライト日本同窓会の歴史と活動
 同窓会の歴史は、1982年にフルブライトプログラム30周年記念事業の一環として東京をはじめ全国主要地区に地区同窓会を立ち上げたことに始まります。2012年の60周年記念事業を経て、同窓生の高齢化、活動情報の共有等の課題に対応し、地区同窓会の自主性は尊重しつつも日本全体としての同窓会活動のさらなる活性化を図るため、2013年には新会則を制定し、常設事務局を有する東京フルブライト・アソシエーションとガリオア・フルブライト同窓会全国理事会を一体化した新組織「フルブライト日本同窓会」が発足、現在に至っております。
 フルブライト日本同窓会はその事業目的として「会員相互の親睦をはかり、会員の経験、情報をもとに、より一層の啓発をはかり、日米親善、及び相互理解を増進する」ことを目的とし、事業としては①会員相互の交流、親睦を深める活動 ②フルブライトグランティーのための募金活動 ③フルブライトグランティーへの指導・援助
④その他、日米相互理解を深めるための活動及び役員会で必要と認めた事業」を掲げております。(会則第3条及び第6条)
 同窓会としては、皆様の協力を得て、引き続き上記の事業目的に沿った諸活動を積極的に推進するとともに魅力ある活動を通じて会員相互の交流と親睦を図ってまいりたいと考えます。具体的活動としては、総会・役員会等の諸会議、講演セミナー・懇親交流会・見学会等の開催、ニューズレターの発行、募金活動による留学生への支援活動など、様々な啓発・交流・親睦・親善活動を行っています。
 また同窓会が1986年に創立した日米教育交流振興財団(フルブライト記念財団)はこのたび30周年を迎えました。同窓会では、これまでフルブライトプログラム発足の5周年毎に、財団奨学金の募金活動に取り組むとともに、毎年チャリティゴルフ大会を開催して財団への資金協力を行い、それぞれ有意義な成果を上げてまいりましたが、2016年度には、「日米フルブライト交流チャリティゴルフ大会」は第40回をもって最終回とし、財団30周年の節目を記念して「フルブライト同窓生による留学生支援活動・30年の歩み・1986~2016」という記念誌を発行、同窓会としては財団とも連携しつつ、フルブライトプログラムの周年にあわせた募金活動に今後とも継続して取り組んでいきたいと考えます。

3. 会員の皆様へのお願い
(1) 会費納入の協力
 同窓会活動は会員による年会費収入により支えられています。現在、物故者を除く同窓生約7,000名のうち、同窓会会員としての登録者はその約30%、会費納入協力者は会員登録者のさらに約30%となっており、かつてに比べて若年同窓生数の減少や同窓生の多数を占める層が高齢化を迎えており、同窓会活動の維持・発展のために会費収入の増強が大きな課題となっております。
 そこで先般の7月21日開催の同窓会総会において、「2018年度より、①現行年会費3,000円を5,000円に引き上げ、②年会費に代えて終身会費50,000円を支払うことができる終身会員年齢を現行の満55歳から満60歳に引き上げ」を承認いただきました。
 会員の皆様には、会費の納入につき格別のご協力をお願いいたしますとともに、同窓会未加入の同窓生、特に若年同窓生への会員登録の声かけ推進、また既に会員登録されているにもかかわらず、会費未納の会員に対しは会費納入協力の促進、の2点につましても格別のご尽力・ご支援をよろしくお願いいたします。

(2) FP65周年募金活動への協力
 同窓会では2018年度末までを目標に2016年度末よりフルブライトプログラム(FP)65周年を記念して財団の募金活動に着手、法人・個人あわせて総額1億円を目標に、橋本徹発起人代表(元富士銀行頭取、前日本政策投資銀行社長、元フルブライト同窓会長)のもと、実行委員会を組成し目下鋭意推進中であります。募金活動を成功させるために、同窓生の皆様ご自身によるご協力はもとより、皆様の幅広いネットワークを活かした企業・団体への募金協力の働きかけ等、財団への募金活動に皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

(3) 同窓会活動への積極的参加・協力
 同窓会では、上述のとおり、総会,懇親レセプション、講演・セミナー、交流・見学会の開催等種々の活動を行っています。2017年度はフルブライトプログラム発足65周年、同窓会設立35周年にあたりますが、歴史と伝統のある同窓会活動を引き続き魅力あるものとして続けていきたいと考えておりますので、皆様には同窓会活動に積極的に参加・協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。